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そりゃあ これ以上仕事すると"生活保護支給されなくなる"ので退職します」みたいな20代の人間もでてきますよ(笑)

生活保護給付のパチンコで一部停止するも「法的根拠ない」国と県、是正要求

 別府市は25年以上前から生活保護費がパチンコなどに使われることを問題視していて、市職員が年1回、市内のパチンコ店と市営競輪場を巡回。受給者を発見した場合は文書で立ち入らないよう指導。

 従わない場合には生活保護法を根拠として、支給(医療扶助を除く)を停止してきました。近年では平成26年度に6人、今年度は9人が1~2カ月間停止されています。

 

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保護のてびき[平成27年度版]

 

 しかし国と県は生活保護受給者がパチンコなどをした場合、給付の一部を停止してきた大分県別府、中津の両市に対して「不適切」とする指導をおこない、両市はこれに従い、来年度から停止措置を行わない方針にすることになりました。

 

 両市は受給者に支給支給する際、パチンコ店などに立ち入らないよう誓約書の提出を求めています。また生活保護法は、受給者が支出の節約などの義務に違反したときは支給を停止できると定めており、同市は「誓約書の順守は義務であり、違反と判断した」と説明。

 これに対し厚労省は「生活保護法にはパチンコなどへの支出を明確に禁じる文言がなく、支給停止は不適切」との見解を示し、県に伝達。県は2016年に措置が適切かどうか監査を実施し、市側に対応の是正を求めた。

 これを受け同市は、支給停止の措置を取りやめる。保護費を減額していた中津市も同様の方針。両市は今後も巡回を続け、受給者を発見した場合は、控えるよう指導するという。

 受給者がパチンコなどをすることを直接禁止する規定はなく、厚生労働省は「法的根拠がない」との見解。

 

平成26年の生活保護費は前年度比 増加

 26年度の生活保護費は、前年度比約1千億円増の約3兆8千億円で、年々増加しており、別府市の生活保護状況県平均の2倍近くと突出。

 

 

これで生活保護不正受給者の朝のパターンが決定

・生活保護費で喫茶店で「たばこ」「コーヒー」を嗜む

・パチンコが開店すると同時にパチンコ開始

→勝てばたばこ+ボートか競馬

→負ければ日雇いか空き缶

 

年金生活者が約5万円/月

生活保護者者が12万円/月

 

そりゃあ「これ以上仕事すると"生活保護支給されなくなる"ので退職します」みたいな20代の人間もでてきますよ(笑)