USJ入場者数が過去最高を更新
大阪市のテーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」(USJ)の2015年度の入場者数が最多だった2014年度の約1270万人を上回り、過去最多を更新ししました。
2014年にオープンした「ハリー・ポッター」エリアが高い集客力を発揮したほか、ハロウィーンやクリスマスなどの期間イベントも好調で、2年連続の記録更新となりました。
3月18日に新アトラクション開業
今月18日には映画「ジュラシック・パーク」の映画をモチーフにした新型フライングコースター「ザ・フライング・ダイナソー」も開業します。
USJの運営会社「ユー・エス・ジェイ」は15年度の入場者数について最終的に前年度に比べて100万人以上多い1370万人程度に達すると見込んでいます。
任天堂と提携して新エリア開設
大阪市のテーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」(USJ)が、任天堂との提携し、400億円規模を投資して新エリア事業展開を正面ゲート左側に設置する意向を固めたこと発表されました。平成32年までのオープンを目指すとのこと。「ハリーポッター」と同規模の大型投資で「マリオ」を使用するとのことです。
当初はマリオなどが登場する単体のアトラクションになるとみられたが、ハリー・ポッターと同規模の投資額を計画していることから、複数のアトラクションに飲食店やグッズ店などを融合したエリアになる可能性が高くなった。
結局は遊技機器メーカー、内装業界がどこまで受注できるか
いいニュースが3つ立て続けに発表され、それに伴ってメーカー、協力会社の動向が気になりますね。
関西の遊技機器で代表的なのは三精テクノロジー(6357)、同じく内装業界では乃村工藝社(9716)ですね。受注発表はされないでしょうが多少の好材料となるのではないでしょうか。