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三井物産 創業以来初の最終赤字700億円

三井物産、2600億円の資源減損で初の赤字700億円

 三井物産は2016年3月期の連結業績予想を下方修正し、純損益が700億円の赤字(従来予想1900億円の黒字)に転落する見通しだと発表。

 

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アジアをみる眼 三井物産戦略研が読み解く経済の行方

 

 原油、銅、石炭など非鉄金属やエネルギー関連事業などの長期的な価格下落を背景とした減損損失は計2600億円に上る見込み。このうち、チリ銅事業で約1150億円、オーストラリア液化天然ガス(LNG)事業で約400億円の減損をそれぞれ計上。

 資源・エネルギー市況の低迷により、大幅な減損損失を計上するためで、三井物産が通期で赤字となるのは財閥解体後の1947年に設立されて以来初めての出来事です。 

 

期末配当については現状維持の方針

 三井物は1株32円としていた期末配当については変更しないとしている。同社は17時に開く記者会見で今回の減損などについて説明する予定。

 

 

これは"買い"かなあ~

 

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